ウォーターサーバーを選ぶ時は、まず水の料金やサーバーのレンタル代をチェックしますよね。そもそもメーカーサイト側が水の料金やレンタル代の項目をかなり大きく表記していますからね。
ただし水の料金やレンタル代だけで選んでしまうのはNG、なぜならウォーターサーバーにかかる費用にはサーバーのメンテナンス代、電気代なども含まれているからです。レンタル代は無料でもメンテナンス代が高かったり、水の料金は安くても電気代が高かったりする場合もあるので、費用はトータルで見る必要があります。
ウォーターサーバーの電気代なんて大したことないだろうと思われるかもしれませんが、サーバーは24時間動きっぱなしですから意外と電気代はかかりますよ。省エネ設計のサーバーなら一ヶ月の電気代が500円以下ですが、高いものだと1000円以上するので電気代の確認は大切です。
ウォーターサーバーを選ぶ時には価格、水の種類、安全性などを中心にチェックすると思います。もちろん、それらのポイントも大切なんですが大きさやデザインも選ぶ上で重要なポイントです。
ウォーターサーバーの置き場所として人気なのはキッチンとリビングだと言われています。キッチンなら料理の時に使いやすいですし、お客さんが来てもサーバーが見えないので、デザインには余りこだわる必要はありませんよね。一方キッチンはスペースが広くないので大きさには注意する必要があります。キッチンのスペースによってはタワー型より、小型の卓上型の方が良いかもしれませんね。
リビングは家族みんなが使いやすいのがメリット、部屋が狭くない限り大きさにはこだわる必要はないでしょう。ただリビングに置く場合はお客さんの目に触れる可能性も高いので、それを意識してインテリアに合ったデザインを選択する必要があります。
水のサーバーはボトルを付け替えるだけで利用できるラクラクなものですが、自分で定期的な掃除をすることが必要となります。一定の時期にサーバーごと取り替えてくれる業者もあるので、上手に利用しましょう。